はじめまして、たまぶろぐにお越しいただきありがとうございます。
東京の中央区月島地区で開業している玉村正一と申します。
以下では私のプロフィールについて簡単にご説明いたします。
運営者の経歴
大学在学中に宅地建物取引士を受験し、一発合格できたため、不動産営業マンを目指すこととなります。
卒業後、中古不動産の売買仲介をメインに行う不動産会社に就職する。
ここで、営業のイロハを一から学びました。
- 商品の仕入れ
- お客様との面談
- 価格などの交渉業務
- クロージング
- 税務、法務相談
- 広告作成
- 契約にかかわる調査
- 住宅ローンに関する相談
- 契約業務
- 登記に関する司法書士の紹介
- アフターフォロー
などなど
ひとつの不動産を扱うのにこんなにプロセスを経るものなのかと最初はとまどいました。
会社の看板を使って個人で経営している感覚を持つことができ、良い経験を培うことができました。
その後の仕事でもこの経験を活かして取り組んでいます。
また、お客様にとっては一生に一度の買い物にもなるため、ミスも許されない中で、調査や確認の重要性を感じることができました。
その後地方自治体の外郭団体で、地方の中小企業を応援すべく、販路拡大や新商品開発などのコンサルタントを行っておりました。
行政書士開業への思い
高校生くらいのときに、祖母が亡くなりました。
その際、よくある話かもしれませんが親族間でいろいろと問題があったようです。
まだ大人の社会について理解していなかったですが、それでも両親の異変などは雰囲気でわかります。
このときは、お金の面というよりは感情の問題でこじれているような印象だったのですが、その後関係が改善することは無かったです。
そして私の家族は親戚付き合いがその後全く無くなってしまいました。
私自身は親戚付き合いがないことに特に不満も問題も無かったですが、両親としては血の繋がった兄弟姉妹とほぼ絶縁状態というのは辛い思いもあったでしょう。
また、不動産屋時代にも商品の性質上、相続にかかわる不動産の相談を多く受けて参りました。
そのうような相談の中では家族内で揉めるケースもありました。
激しいときには相談中に親子喧嘩が始まって警察まで呼ばれてしまうという場合も、、、
そういった経験からなるべく争いが起こらないようにするため、予防法務が重要なのではないかと思うようになったのです。
揉めてしまってから関係を回復することはエネルギーも費用もかかってしまいます。
しかし、争いが起きないように事前に策を講じたり、争いが起きてしまっても大きくしない準備をしておけば、被害も小さくすみます。
自分自身はもちろん他の方々にも同じように将来の不安をなくすことが出来るようになりたいと思い、行政書士を目指しました。